まつ毛パーマの仕上がりに、黒さや存在感をプラスするメニューとして注目されている「マスカラパーマ」。
以前は「韓国で人気」「SNSで話題の新メニュー」として紹介されることが多かったメニューですが、
最近では実際にサロンメニューやオプションとして掲載される例も見られるようになっています。
ただ、サロンで導入を考える時に気になるのは、
「今、本当に広がっているメニューなのか」
「価格はどのくらいで設定されているのか」
「ティント剤はどれを選んでも同じなのか」
「お客様にどう説明すればいいのか」
という部分ではないでしょうか。
マスカラパーマは、ただ新しい商材を入れるだけのメニューではありません。
お客様に伝わりやすいメニュー名、まつ毛パーマとの組み合わせ方、価格設定、そして実際に使用するティント剤の選び方まで考えておくことで、
サロンメニューとして提案しやすくなります。
この記事では、2026年現在のサロン掲載事例や価格の傾向、価格設定のシミュレーション、白髪を使ったティント剤3社比較をもとに、
マスカラパーマ導入前に確認しておきたいポイントを整理します💡
📝 この記事に書いてあること
2026年、マスカラパーマは「新メニュー」から導入検討メニューへ
マスカラパーマは、まつ毛パーマ後にブラックティントを使用し、マスカラを塗ったような黒さや存在感を演出するメニューとして紹介されることが多い施術です。
2024年頃は、「韓国で人気」「SNSで話題」「新メニュー」として扱われることが多く、
まだ一部のトレンドメニューという印象が強いものでした。
しかし、2025年頃からは、まつ毛パーマの追加オプションやセットメニューとして掲載するサロンも増えています。
2026年現在では、東京だけでなく、大阪・名古屋・福岡・山梨など、さまざまな地域で「マスカラパーマ」や「ブラックティント」を
メニューとして案内している事例が確認できます。
また、サロンによっては「人気メニュー」「大人気オプション」「追加が多いメニュー」として紹介している例もあり、
少なくとも一部のサロンでは、お客様に選ばれるメニューとして育ち始めていることが分かります。
ただし、全国導入率を示す公的なデータがあるわけではありません。
そのため、「どのサロンでも定番化している」と断定するのではなく、導入サロンが少しずつ増え、メニュー名としての認知が進み始めている段階と考えるのが自然です。
「まつ毛ティント」より「マスカラパーマ」が伝わりやすい理由
今回の市場調査で特に感じたのは、商材名としての「まつ毛ティント」よりも、お客様向けのメニュー名としては「マスカラパーマ」の方が
伝わりやすい可能性があるという点です。
「ブラックティント」と聞くと、まだ何をするメニューなのかイメージしにくいお客様もいます。
一方で「マスカラパーマ」という名前は、まつ毛パーマにマスカラを塗ったような黒さや存在感が加わるイメージを持ちやすい表現です。
実際に、ブラックティントからマスカラパーマへ名称を変えたことで、
お客様から「マスカラパーマはありますか?」と問い合わせが増えたというサロン事例もあります。
サロンで導入する時は、商材名をそのままメニュー名にするのではなく、お客様が仕上がりを想像しやすい言葉に置き換えることも大切です。
「まつ毛パーマ+ブラックティント」
「マスカラパーマ」
「まつ毛パーマ仕上げティント」
どの名前が伝わりやすいかは、サロンの客層や既存メニューとの並びによって変わります。
大切なのは、お客様が見た時に「自分に必要かも」とイメージできる名前にすることです。
サロンではどんな価格で導入されている?
マスカラパーマを導入する時に、サロン側が悩みやすいのが価格設定です。
今回確認したサロン事例では、通常のまつ毛パーマに追加するオプションとして設定しているケースと、
まつ毛パーマ込みのセットメニューとして掲載しているケースがありました。
追加オプションの場合は、通常のまつ毛パーマにプラス1,000円前後で案内されている例があります。
たとえば、+1,100円程度のオプション例や、通常1,300円のところ導入キャンペーンとして770円で案内している例も確認できました。
また、まつ毛パーマとブラックティントを組み合わせたセットメニューでは、5,000円台〜7,000円台で掲載されている事例もあります。
もちろん、これは全国平均ではありません。
地域、サロンの客層、通常のまつ毛パーマ価格、施術時間、セット内容によって適正価格は変わります。
ただ、今回確認した範囲では、マスカラパーマは大きく高単価化するというより、
まつ毛パーマの満足度を高めながら、自然に単価アップしやすいオプションとして導入されている印象があります。
価格設定を考える時のシミュレーション
マスカラパーマを導入する時は、メニュー価格だけでなく、実際にどのくらいサロンの売上につながるのかも考えておきたいポイントです。
たとえば、PLJのマスカラパーマ剤(ティント)1本を8,800円で仕入れ、仮に約360人分使用できると想定した場合、
オプション価格によって利益感は変わります。

もちろん、使用量や塗布範囲、施術方法によって使用可能人数は変わります。
そのため、これは確定した利益額ではなく、あくまで導入前に価格設定を考えるための目安です。
ただ、少量でも色づきが確認できるティント剤であれば、必要以上にたっぷり塗布しなくても施術に取り入れやすく、サロンメニューとして
継続しやすい可能性があります。
価格を決める時は、「いくら単価を上げるか」だけでなく、お客様が納得しやすい提案内容と、サロン側が無理なく続けられる運用の
両方を考えることが大切です。
導入するなら、ティント剤はどれでも同じ?
マスカラパーマをサロンメニューとして導入する時、価格やメニュー名と同じくらい大切なのが、使用するティント剤選びです。
一見すると、どのティント剤も「まつ毛を黒く見せるもの」として同じように見えるかもしれません。
しかし、実際に使い比べてみると、染まり具合や色の入り方、仕上がりの均一さには違いが出ます。
特にサロンメニューとしてお客様に提案する場合、ただ黒く見えれば良いというわけではありません。
毛先まで自然に色味がなじむか。
仕上がりにムラが出にくいか。
まつ毛パーマ後の目元の印象に合わせやすいか。
施術者がサロンワークの中で扱いやすいか。
こうした部分は、メニュー化した後の提案のしやすさにも関わります。
白髪でティント剤3社を比較してみました
今回は、他社2商品とPLJのマスカラパーマ剤(ティント)を使い、白髪で染まり具合を比較しました。
比較したのは、以下の3種類です。
A社|リフト2剤+ティント同時施術タイプ
B社| 染毛料系カラーリングティント
PLJ| カラートリートメント発想ティント

今回の比較では、同じように「黒く見せる」ことを目的としたティント剤でも、色の入り方や染まり方に違いが見られました。
PLJのマスカラパーマ剤(ティント)は、実際に使い比べた印象として、染まり具合、色の入り方、仕上がりの均一さの面で
扱いやすさを感じました。
また、塗布量に多少差があっても、比較的きれいに色が入りやすい印象があり、サロンワークの中でも取り入れやすいと感じられる結果でした。
ただし、仕上がりは毛の状態や使用環境、塗布量、放置時間によって変わる可能性があります。
そのため、今回の比較結果だけで「必ず同じように染まる」と断定するのではなく、サロン導入時の判断材料の一つとして
見ていただくのが良いと思います。
補足:少量塗布でも色づくか確認しました
あわせて、少量の塗布でも色づきが確認できるかをテストしました。
PLJのマスカラパーマ剤(ティント)は、必要以上にたっぷり塗布しなくても、白髪に色づきが見られました。

サロンワークでは、塗布量や放置時間、毛の状態によって仕上がりは変わりますが、
少量でも色の入り方を確認できたことは、扱いやすさを考えるうえで参考になる結果でした。
※仕上がりには個人差があり、すべての毛質で同じ結果になるものではありません。
3社比較から見えた商材選びのポイント
3社を比較して感じたのは、マスカラパーマ用のティント剤は、単に「黒くなるかどうか」だけで選ばない方が良いということです。
サロンでメニュー化する場合は、仕上がりの濃さだけでなく、色の入り方の自然さ、毛先までの見え方、施術者が扱いやすいかどうかも大切です。
特にまつ毛パーマ後のお客様は、すでにカールがきれいに出ている状態です。
そこにティントを重ねることで、目元の印象がよりはっきり見えやすくなります。
しかし、色味が不自然に見えたり、部分的にムラが出たりすると、せっかくのまつ毛パーマの仕上がりを活かしにくくなる場合もあります。
だからこそ、ティント剤を選ぶ時は、以下のような視点で確認しておくことが大切です。
・まつ毛パーマ後の仕上がりになじみやすいか
・毛先まで自然に濃く見せやすいか
・色の入り方に極端なムラが出にくいか
・サロンワークの中で扱いやすいか
・お客様に仕上がりイメージを説明しやすいか
マスカラパーマは、ただ商材を追加するだけではなく、まつ毛パーマの仕上がりをどう見せたいかまで考えて導入するメニューです。
マスカラパーマをメニュー化する時に用意したいもの
マスカラパーマを導入する時は、商材だけでなく、お客様に伝えるための準備も大切です。
特に、まつ毛パーマ後にティントを追加するメニューは、言葉だけでは仕上がりの違いが伝わりにくい場合があります。
そのため、Before/After画像やサロンPOPを用意しておくと、提案しやすくなります。
たとえば、
「まつ毛パーマ+¥__でマスカラパーマへ」
「マスカラを塗らない日も、目元をはっきり見せたい方へ」
「毛先まで自然に濃く見せたい方におすすめ」
このような案内があると、施術者が強く売り込まなくても、お客様がメニュー内容をイメージしやすくなります。
マスカラパーマは、追加メニューとして押し出すよりも、「仕上がりをもう少し印象的に見せる提案」として伝える方が自然です。
PLJでは、サロンでそのまま使いやすいPOPや画像資料もご用意しています。
▶︎ マスカラパーマ導入POPを見る
▶︎
Before/After画像POPを見る
まとめ
2026年現在、マスカラパーマは「韓国で話題の新メニュー」から、
実際にサロンで導入を検討しやすいメニューへ少しずつ広がっています。
ただし、全国導入率を示す公的なデータがあるわけではないため、「どのサロンでも当たり前のメニュー」と断定するのではなく、
確認できるサロン事例やお客様ニーズを見ながら、自店に合う形で導入を考えることが大切です。
マスカラパーマを導入する時は、価格設定やメニュー名だけでなく、使用するティント剤の選び方も重要です。
今回の3社比較では、同じティント剤でも、染まり具合や色の入り方、仕上がりの均一さに違いが見られました。
また、少量塗布のテストでは、必要以上にたっぷり塗布しなくても色づきが確認でき、サロンワークでの扱いやすさを考えるうえで参考になる結果
でした。
まつ毛パーマの仕上がりをより印象的に見せたい時。
自まつ毛派のお客様に、マスカラなしでも存在感のある目元を提案したい時。
サロンメニューとして自然に単価アップにつなげたい時。
マスカラパーマは、そうした場面で取り入れやすいメニューの一つです。
PLJのマスカラパーマ剤(ティント)や導入資料が気になるサロン様は、下記よりご確認ください。
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