こういう場面、ありませんか?
「結局、買いだめしたエクステってどう保管するのが正解?」
「棚の中の暗い場所なら大丈夫ってことでしょ?」
「でも、保管庫から出したらカールが少し弱く見えるものがあったんだけど……」
こういう場面、サロンワークの中でありませんか?
6月に入ると、湿度対策としてグルー管理に意識が向きやすくなります。
もちろん、グルーの管理はとても大切です。
でも、見直したいのはグルーだけではありません。
まつ毛サロンには、エクステ、カラーエクステ、前処理剤、リムーバー、コーティング剤など、毎日の施術で使う商材がたくさんあります。
その中でも、意外と後回しになりやすいのが、未使用エクステや在庫分の置き場所です。
この記事では、髪のエクステではなく、まつ毛サロンで使用するまつ毛エクステ商材についてお話します。
お客様が装着しているエクステの扱いではなく、サロンで保管しているトレーやケース、在庫管理の話です。
エクステの保管方法を見直すことは、ただの片付けではありません。
使う時にきれいな状態で取り出せること。
必要なサイズをすぐ見つけられること。
買いすぎや欠品に気づけること。
この3つを整えるだけでも、日々のサロンワークはかなり変わります。
湿度だけでなく、暑さと温度差にも注意
6月のサロン環境で気をつけたいのは、湿度だけではありません。
気温の上昇、直射日光、エアコンのオンオフによる温度差も、保管環境に影響します。
営業中はエアコンで快適でも、閉店後や休業日はどうでしょうか。
バックヤードだけ暑い。
棚の中に熱がこもる。
窓際の収納が午後から温かくなる。
ワゴン上に前日の商材が残っている。
こういう状態があるなら、置き場所を一度見直した方が安心です。
エクステ商材は、グルーのように湿度で硬化するものではありません。
ただ、保管環境が乱れると、ほこりがついたり、毛先が乱れたり、カールの見え方に差が出たりします。
特に人工毛は、カールの形を保つように加工されています。
だからこそ、高温・湿気・直射日光が重なる場所に長く置くのは避けたいところです。
「暗い棚の中なら大丈夫」と思っていても、空気がこもる場所は湿気が抜けにくい場合があります。
暗さだけでなく、温度・湿度・風通しまで見ておくと安心です。
エクステの保管方法でまず避けたい場所
エクステの保管方法でまず避けたいのは、直射日光が当たる場所、高温になりやすい場所、湿気がこもる場所です。
たとえば、窓際の棚。
見た目はきれいに並んでいても、日中に光が入る場所は注意が必要です。
特に西日が入るサロンでは、午後から夕方にかけて棚やケースの中まで温度が上がります。
次に、バックヤードの上段。
在庫をまとめて置くには便利ですが、空気がこもりやすく、エアコンの風が届きにくい場所は熱が残ります。
そして、施術ワゴンの上。
よく使うカールや長さほど、つい出しっぱなしになりますよね。
施術中は便利です。
でも、ケースを開けたままにしたり、トレーを重ねたままにしたりすると、ほこりや湿気の影響を受けやすくなります。
また、使用中のものと在庫を一緒に置くと、長さや太さが混ざる原因にもなります。
未使用エクステは、湿気を避けて在庫管理まで整える
購入した未使用エクステも、「まだ使っていないから大丈夫」と思わず、保管環境を整えておきたい商材です。
特に6月以降は、湿度の影響を受けやすい季節です。
エクステ自体だけでなく、紙のケースや外箱で保管している場合は、湿気を含みやすくなります。
紙ケースで在庫を保管している場合は、直射日光が当たらない場所、高温になりにくい場所、湿気がこもりにくい場所を選びましょう。
あわせて、保管棚や収納ケースの近くに乾燥剤を置くのもおすすめです。
乾燥剤は、エクステに直接触れない場所に置きます。
そして、入れっぱなしにせず、定期的に交換しましょう。
バックヤードや棚の中に湿気がこもりやすいサロンでは、除湿できる環境を整えておくと管理しやすくなります。
「棚の中に入れているから安心」ではなく、棚の中の湿度まで見る。
ここが6月以降の保管では大事です。
また、箱やケースから出したまま簡易的に置いていると、ほこりがついたり、毛先が乱れたり、カール・太さ・長さが混ざったりします。
まつ毛エクステの人工毛は、カールの形を保つように加工されています。
ただし、高温・湿気・直射日光の影響を受ける環境に長く置くと、カールの見え方や毛の状態に変化が出ます。
もちろん、箱に戻さなかったからすぐにカールがダレる、という話ではありません。
大事なのは、使う時にきれいな状態で取り出せるようにしておくことです。
実際のサロンワークでは、使用中のエクステを毎回すべて商品ケースに戻すのは難しいですよね。
忙しい日ほど、いちいち元の箱に戻していられない。
それは現場として自然です。
その場合は、清潔でフタが閉まるプラスチックケースやファイルケースを、日常の一時保管用として使うのもひとつの方法です。
ただし、ケースを選ぶ時は次の点を見てください。
ほこりが入りにくいこと。
フタが閉まること。
毛先が圧迫されにくいこと。
カール・太さ・長さが混ざらないこと。
直射日光や高温多湿を避けて置けること。
この条件がそろっていれば、日常の一時保管として使いやすいです。
ケースの中でトレーが動きやすい場合は、仕切りを使うと管理しやすくなります。
カール別、太さ別、長さ別に分けてラベルを貼るのもおすすめです。
在庫が多いサロンでは、購入時期や開封時期が分かるようにして、古いものから使える並びにしておきましょう。
たくさん仕入れた商材ほど、保管が乱れると「どれが新しいのか」「どのサイズが残っているのか」が分かりにくくなります。
エクステの保管方法は、ただきれいにしまうだけではありません。
・湿気を避ける。
・ほこりや毛先の乱れを防ぐ。
・使いたいサイズをすぐ取り出せる。
・在庫の偏りや不足に気づける。
この状態を作っておくと、毎日の施術がかなりスムーズになります。
すぐできる保管チェックリスト
下記のポイントを、サロン内で一度チェックしてみてください。

あわせて、日々の管理では次の点も確認しておくと安心です。
・直射日光が当たる場所に置いていないか。
・閉店後や休業日に暑くなる場所ではないか。
・湿気がこもりやすい棚に置いていないか。
・紙ケース保管で乾燥剤を使えているか。
・ケースやトレーを開けっぱなしにしていないか。
・施術ワゴンの上に出しっぱなしになっていないか。
・使用中と在庫が分かれているか。
・カール・太さ・長さ・カラーが混ざっていないか。
・人気サイズの欠品が起きていないか。
・古い在庫から使える並びになっているか。
このチェックは、月に1回でも十分意味があります。
特に6月から夏にかけては、サロン環境が変わりやすい時期です。
今のうちに置き場所を見直しておくと、夏本番のサロンワークが整います。
保管を整えると、補充タイミングや提案のヒントが見えてくる
エクステ商材の保管を整えると、在庫の偏りが見えます。
どのカールがよく使われているのか。
どの太さが減りやすいのか。
どのカラーが残りやすいのか。
こうした傾向が見えると、補充のタイミングを逃しにくくなります。
「0.15mmのCカールが減りやすい」
「この長さはリペアでよく使う」
「アクアマリンは提案しやすい」
「使っていない色が奥に残っている」
このように見えるだけで、次の仕入れや提案が考えやすくなります。
よく使うサイズは切らさない。
残っているカラーは、次のデザイン提案に活かす。
提案したい商材は見える場所に整える。
この流れができると、保管は“片付け”ではなく、サロンワークを整える準備になります。
PLJでは、サロンワークで使いやすいエクステ商材として、Longue duréeやBijouxをご用意しています。
Longue duréeは、軽くて自まつ毛にフィットしやすい構造と、ツヤを抑えたマットな質感が特徴のフラットラッシュです。
よく使うカールや太さを見やすく整理しておくと、デザインに合わせた提案がしやすくなります。
Bijouxは、カラー提案を広げたいサロン様にもおすすめです。
カラーエクステは、使う色と残りやすい色が分かれやすい商材です。
だからこそ、保管場所と在庫の見える化が役立ちます。
提案したい色を見やすい位置に置く。
MIXで使いやすいカラーをまとめておく。
残りやすい色は、次のデザイン提案に組み込む。
このように整理しておくと、ただ在庫として置くのではなく、お客様へのカラー提案にもつなげられます。
📍 商品ページ
【Longue durée 商品ページはこちら】
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まとめ
エクステ商材の保管で見るべきなのは、湿度だけではありません。
直射日光、高温、温度差、紙ケースの湿気、ワゴン上の一時保管、在庫の混在。
このあたりを見直すだけで、サロン内の商材管理はかなり整います。
まずは今日、施術ワゴンと在庫棚を一度見てください。
「開けっぱなしのトレーはないか」
「紙ケースの近くに乾燥剤はあるか」
「よく使うサイズが切れかけていないか」
この3つを確認するだけでも、明日のサロンワークは変わります。
湿度が気になり始める6月こそ、グルーだけでなく、まつ毛エクステ商材の置き場所も見直してみてください。
関連ブログはこちら
【暑くなる前に知っておきたい、まつ毛商材の保管場所】
【グルー保管・湿度管理に関するブログ】

